しゃぼん玉
長渕剛 Lyrics


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ひりひりと傷口に
しみて眠れなかったよ
泣きっ面にしょんべん
ひっかけられた夜
薄情な男だと
夜を 一枚ひんめくりゃ
ぐずぐずしてちゃいけねえと
照れずに 思えた
つまらぬこだわりは
身を縮めるだけだった
ほんの一瞬でも
お前を愛せてよかった
枯れ果ててしまっても
温もりだけは残ったよ
妙に悲しくていさぎよくて
本当に気持ちよかったよ
淋々と泣きながら
はじけてとんだけど
もっと俺は俺で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした
都会の空に
いくつのしゃぼん玉を
打ち上げるのだろう?

きしりきしりと横っ腹が 痛かった
馬鹿っ面ぶら下げて
上等だと ひらきなおった
人生が少しだけ
うるさくなってきたけど
逃げ場所のない覚悟が
夢に変わった
帰りたいけど帰れない
もどりたいけどもどれない
そう考えたら俺も
涙が出てきたよ
くじけないで なげかないで
うらまないで とばそうよ
あの時笑って作った
しゃぼん玉のように
淋々と泣きながら
はじけてとんだけど
もっと俺は俺で
ありますように
いったい俺たちはノッペリとした
都会の空に
いくつのしゃぼん玉を
打ち上げるのだろう?
淋々と泣きながら
はじけてとんだけど
もっと君は君で
ありますように
いったい俺たちはノッペリとした
都会の空に




いくつのしゃぼん玉を
打ち上げるのだろう?

Overall Meaning

The song しゃぼん玉 by 長渕剛 talks about the sadness and difficulties of life, but also the importance of embracing one's true self and enjoying the small moments of joy. The lyrics describe a night when the singer was hurt emotionally and couldn't sleep, but then had a moment of clarity where he realized that he shouldn't waste time on meaningless things and should instead love those around him. The lines "つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった" ("My pointless insistence only made me smaller") and "ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった" ("I'm glad I could love you even for just a moment") show this realization.


Later in the song, the singer reflects on the uncertainties and challenges of life, but also the importance of staying strong and true to oneself. The lines "帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない" ("I want to go home but I can't, I want to return but I can't") show this struggle, while the refrain of "もっと俺は俺でありますように" ("May I continue to be myself even more") emphasizes the importance of staying true to oneself. The final lines, "いくつのしゃぼん玉を打ち上げるのだろう?" ("How many soap bubbles will we launch into the city sky?"), suggest that even though life can be difficult, there are still moments of joy and beauty to be found.


Line by Line Meaning

ひりひりと傷口に しみて眠れなかったよ
I couldn't sleep because my wounds hurt and stung


泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜
It was a night I was caught crying and embarrassed


薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた
I thought to myself that I can't be ashamed and be sulky just because someone called me heartless and flipped a page over in a book one night


つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった
I realized that my trivial obsession only made me shrink and become smaller


ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった
I was grateful that I was able to love you even for a moment


枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ
Even if I withered away, warmth remained


妙に悲しくていさぎよくて 本当に気持ちよかったよ
It was really quite satisfying to feel melancholic, composed, and dignified all at once


淋々と泣きながら はじけてとんだけど
While I cried in isolation, I burst and flew away


もっと俺は俺で ありますように
I hope to remain myself even more


いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?
How many soap bubbles will we launch into the flat and hollow city sky, I wonder?


きしりきしりと横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて 上等だと ひらきなおった
My side ached and creaked as I hung my stupid face and said it was fine


人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった
Life gradually got a little bit noisier, but my resolution to not run away turned into a dream


帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ
I can't go home even if I want to, and I can't go back even if I want to. When I thought about that, tears came to my eyes too


くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ
Don't give up, don't complain, don't resent, let's just fly away


もっと君は君で ありますように
I hope you can be even more yourself




Lyrics © O/B/O APRA AMCOS
Written by: 剛 長渕

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Most interesting comments from YouTube:

@Hiyayakkko

歌詞です!
ひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ
泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜
薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ
ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた
つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった
ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった
枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ
妙に悲しくて いさぎよくて
本当に気持ちよかったよ

淋々と泣きながら はじけてとんだけど
もっと俺は俺で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に
いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?

きしりきしりと横っ腹が 痛かった
馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった
人生が少しだけ うるさくなってきたけど
逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった
帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない
そう考えたら俺も 涙が出てきたよ
くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ
あの時笑って作った しゃぼん玉のように

淋々と泣きながら はじけてとんだけど
もっと俺は俺で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に
いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?

淋々と泣きながら はじけてとんだけど
もっと君は君で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に
いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?



@koiniji1524

パワハラ、セクハラ、ブラック企業と言う
言葉の無い社会で、22歳で営業職で
働いていた時に、世に出た曲
《剛だけは、わかってくれる……》
はじめて聴いた時、そう感じては
流した涙は30年目の今も
変わらなく私を泣かせてくれる
剛、貴方の歌声は私の
《生き抜くチカラ》そのものです



@Japan-vq4qm

ひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ
泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜
薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ
ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた
つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった
ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった
枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ
妙に悲しくて いさぎよくて
本当に気持ちよかったよ

※淋々と泣きながら はじけてとんだけど
もっと俺は俺で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に
いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?※

きしりきしりと横っ腹が 痛かった
馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった
人生が少しだけ うるさくなってきたけど
逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった
帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない
そう考えたら俺も 涙が出てきたよ
くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ
あの時笑って作った しゃぼん玉のように

(※くり返し)

淋々と泣きながら はじけてとんだけど
もっと君は君で ありますように
いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に
いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?



All comments from YouTube:

@shikanosuke3jun

近所の先輩がこの曲を忘年会で必ず歌ってました。今年の消防団の忘年会は久しぶりに盛り上がろうと言いながら、年末が待ち遠しい真夏の夜、悲報が届き先輩の急死を知りました。久しぶりにこの曲を聞いたら、泣きっ面になりました。のっぺりとした田舎の夜空にしゃぼん玉ならぬ涙の玉を流して先輩を追悼します。

@todaiseafood

このしゃぼん玉を聴いている人達がみんな幸せになりますように。2023。

@teepee4682

ありがとう!!

@user-fw5ii2iw5q

今です

@user-kp8sp4bn1w

素敵なコメントですね
さよなら2023
ようこそ2024

@shin120920

ありがとうございます!

@rbnsn2017

若林志穂も幸せになれる?🥰

@masa5289

今年56になるオッサンですよ。
先週から思い出したかのように、しゃぼん玉を車中で爆音再生してます。何度聴いてもイントロから最高で、自然と歌ってしまってる自分がいます。本当にいい曲です!

@user-kr7nt7nt3u

仕事と家庭がどん底の時に何度も心を救ってもらい、
這い上がる力を頂きました。
一生忘れない歌です。

@user-dg8vr

小学校5年の頃、毎日柔道の稽古に励んでた。帰りの迎えは仕事帰りの親父の大型トラック。その帰り道必ず聴いてたのがこの曲やった。
今は息子達とこの曲を聴いてる自分がいる。
色褪せない名曲っていつ聴いても最高や。

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